株主優待

株主優待に最適なネット証券の選び方とおすすめ証券会社を紹介します

株主優待を始めてみたいけど、証券会社はどこがいいの?

 

株主優待を貰うには、最初に証券会社の口座を開設する必要があります。

しかし、近年ではネット証券と呼ばれる手数料が安い証券会社がたくさん登場し、どこがいいのか悩んでしまいますね。

 

今回は、初めて株主優待にチャレンジする方にオススメの証券会社を紹介します。
手数料やサポートなどの違いがありますので、比較検討の材料にお役立て頂ければと思います。

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はじめて株主優待投資を行うにあたり注目すべき4つの条件

株主優待投資に有利な証券会社を選ぶポイントを見ていきましょう。

手数料の安い証券会社を選ぼう

ネット証券の魅力は、なんといっても手数料の安さ!
同じものを購入するのであれば安いに越したことはありませんね。

 

まずは主な人気ネット証券会社の手数料の比較からご覧下さい。

手数料比較(価格は全て税込)

※1 料金体系は定額制のみ(一日の売買合計金額)

 

上記の比較は1約定ごと(松井証券以外)の料金体系です。

1約定とは1回の注文に動かすお金のことであり、例えば、500円の株価のA社を100株購入する場合、動かすお金は5万円。

 

もしSBI証券で購入した際、手数料と合わせると5万97円が実際に購入にかかる金額という意味になります。

 

証券会社によっては、「手数料を一部返還」という株主優待制度を導入している会社もあるので、上手く利用して手数料を安く抑えましょう!

 

株主優待の情報が充実している

いざ株主優待を利用しようと思っても、株主優待を導入している企業は1300社以上。

その中から自分にあった優待を探すことは少し大変ですね。

 

各証券会社では、独自にオススメの優待情報をホームページに掲載している会社もあるので上手く活用してみましょう!

 

SBI証券では「株主優待検索」が可能です。

 

 

優待内容が写真付きで紹介されているので、どういったものがもらえるかとても分かりやすく、初めての方におすすめのツールです。

 

優待ランキングや、今月はどんな優待がもらえるかなどのちょっとした情報も分かりやすく記載されているところも魅力的ですね。

 

▼おすすめ記事
【株主優待の始め方は簡単!仕組みやもらい方までの必要知識を解説】

クロス取引(つなぎ売り)ができる

株主優待をほぼリスク無しで、タダ取りできるクロス取引。

「空売り」というシステムを利用する上級テクニックになります。

 

株主優待取得もやはり株式取引という投資になるので、値下がりのリスクはつきものです。

そのリスクを少しでも軽減するための手法がクロス取引といい、実際に多くの投資家が利用しています。

 

ある程度株式投資に慣れて、クロス取引にも挑戦したい場合は、取り扱い銘柄の多いSBI証券と松井証券がオススメです。

 

証券会社が独自で行っている一般信用取引(無期限信用取引)の銘柄数が多い会社がこの2社!

 

しかし、クロス取引で利用する「空売り」は借金と同じ意味となりますので、制度をしっかりと理解してから始めましょう。

 

▼おすすめ記事
【クロス取引で株主優待をタダ取りしよう!信用取引のプチ応用で賢い投資】

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サポート体制が充実している

初めての株式取引では、たくさんの専門用語も飛び交いわからないことがたくさんあります。

そして、その言葉を調べるとまた分からない言葉・・・と無限ループに陥ってしまうことも。

 

各証券会社は株初心者向けのツールをたくさん用意しています。

 

その中で特に分かりやすい会社が、楽天証券

まるで誰かのブログを読んでいるような説明で、初めての方でもとても分かりやすい説明で知識を深めることが出来ます。

 

また、マネックス証券が開催しているオンラインセミナーも魅力的です。

投資法や今の市場事情などのセミナーが年間200本!ほぼ毎営業日に行っていますね。

 

サポート体制という意味では楽天証券とマネックス証券をオススメしたいと思います。

 

【ここだけチェック!】
  • 手数料の安さならライブスター、優待情報ならSBI、クロス取引をするなら松井、サポートなら楽天とマネックス!
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総合的におすすめのネット証券会社コチラ!

株主優待狙いで有利な投資ができるオススメのネット証券2社をご紹介!

人気NO.1はSBI証券

証券会社満足度ランキングで10年連続一位のSBI証券。

ネット証券を利用して株取引をしている投資家で利用していない人は少ないのではないでしょうか。

 

SBI証券は前項にも触れたように、数ある株主優待の中から自分にあった優待を探す検索システムが豊富です!

他にも「今人気の優待」や「今月オススメの優待」など情報が事細かになっていることがとても魅力的。

 

また、SBI証券のメリットとして「PTS取引(夜間取引)」があります。

 

通常株式取引は平日9:00~15:00までの取引ですが、夜間(17:00~23:59)にじっくり銘柄と向き合って売買することも出来るので、オススメですよ!

 

Rポイントも貯まる楽天証券

比較的新しい証券会社ながら、現在は業界人気ランキング2位となっている楽天証券。

もちろんネットショッピング「楽天」が親会社です。

 

他社を意識した料金体系やサービスに加え、楽天にしか出来ない強みで人気急上昇となっています。

 

積極的にRポイント(楽天ポイント)を利用している人は、楽天証券を選んでいただいて間違いないでしょう。

 

楽天証券で株を購入した場合、手数料の1%をRポイントとして貯めることができ、そのポイントを楽天グループのネットショップやRポイント対応店舗で買い物したり、JALマイルに交換したりすることも可能。

 

また、今たまっているポイントで投資信託を購入することも!

 

「投資には興味あるけど、現金を出すことに勇気出ない」
「今たまっているポイントを少しでも効率的に増やせればいいな」

 

という方、楽天証券なら「ポイント投資」が出来るのです!

この場合、投資信託なので株主優待はつきませんが、初めての投資体験という意味では大変オススメのシステムです。

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まとめ

その他の上場している各証券会社も、独自の株主優待制度で「手数料キャッシュバック」を導入しているところもあります。

 

各証券会社の強みとなる制度を上手く利用することで、今より更にお得な取引をすることができるようになるでしょう。

 

証券会社の口座開設は無料で、もちろん維持費もかかりません。

ですので、一社に絞らず複数開設することでチャンスは増えることになります。

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