株主優待

2月のおすすめ株主優待8選!日本最大手のイオングループに注目!

2月の株主優待銘柄は139銘柄と、年間の中で注目すべき時期となります。

 

2月と3月は優待目的の投資家があれやこれやの手法を使い優待や利幅を上手く仕込みにはいる時期でもあります。

投資家の資金が活発的に動き出す前に、欲しい株主優待の目星をつけて、株価が安い時の購入を狙いましょう。

 

2月の優待銘柄の中でも注目すべきは「イオングループ」です。
親会社のイオンを始め、地方型のイオン関連銘柄も高利回りな優待が多いので大変オススメです。

 

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2月のおすすめ株主優待8選!

【8267】イオン

必要投資金 239,100円
権利確定月 2月末日・8月末日
優待利回り 最大25.09%
優待内容 買い物金額に対し3%のキャッシュバックが行われるオーナーズカード
公式HP https://www.aeon.info/ir/stock/benefit/index.html

500株以上保有で4%、1,000株以上保有で5%、3,000株以上保有で7%がキャッシュバック

 

【8905】イオンモール

必要投資金 202,600円
権利確定月 2月末日
優待利回り 1.48%
優待内容 3,000円相当のイオンギフトカードまたはカタログギフトまたはカーボンオフセットサービスの購入から選択
公式HP http://www.aeonmall.com/static/detail/yuutai/

500株以上保有で5,000円相当、1,000株以上保有で10,000円相当

 

【9861】吉野家HD

必要投資金 221,600円
権利確定月 2月末日・8月末日
優待利回り 2.7%
優待内容 300円サービス券10枚:3,000円相当(×年2回)
公式HP https://www.yoshinoya-holdings.com/ir/info/complimentary.html

1,000株以上保有で20枚、2,000株以上保有で40枚×年2回

 

【3198】SFPホールディングス

必要投資金 200,000円
権利確定月 2月末日・8月末日
優待利回り 4.00%
優待内容 自社店舗で利用できる食事券4,000円相当(×年2回)
公式HP https://www.sfpdining.jp/ir/stock/benefit/

500株以上保有で10,000円相当、1,000株以上保有で20,000円相当×年2回

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【3087】ドトール・日レスHD

必要投資金 221,000円
権利確定月 2月末日
優待利回り 0.45%
優待内容 株主優待カード1,000円相当
公式HP http://www.dnh.co.jp/html/ir06.html

300株以上保有で3,000円相当、500株以上保有で5,000円相当

 

【3333】あさひ

必要投資金 141,800円
権利確定月 2月20日
優待利回り 2.82%
優待内容 自社店舗及びFC店で利用出来る優待券4,000円相当(1,000円×4枚)
公式HP http://www.cb-asahi.jp/ir/stockholder/

500株以上保有で10,000円相当、1,000株以上保有で20,000円相当、5,000株以上保有で40,000円相当

 

【3387】クリエイト・レストランツHD

必要投資金 162,700円
権利確定月 2月末日・8月末日
優待利回り 3.68%
優待内容 グループ内で利用出来る食事優待券3,000円分(×年2回)
公式HP http://www.createrestaurants.com/ir/3004.html

500株以上保有で6,000円分、1,500株以上保有で15,000円分、4,500株以上保有で30,000円分(×年2回)

 

【2701】ブロッコリー

必要投資金 346,000円
権利確定月 2月末日
優待利回り
優待内容 株主限定オリジナルグッズ
公式HP http://www.broccoli.co.jp/company/ir/report.php

2018年8月に株式併合(5株→1株)あり

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2月のおすすめ株主優待8選の詳細!

それぞれの銘柄(企業)について詳しく見ていきましょう。

【8267】イオン

総合スーパーを中心に小規模スーパー、ファッションモール、不動産に金融とあらゆる事業を展開する国内最大手のイオン。

2月決算の要とも言えるでしょう。

 

イオンのすごいところは、全ての事業に共通機能を集約しているところです。

 

例えば、イオン銀行で住宅ローンを組むとイオンでの買い物時が5%オフになったり、年会費無料のイオンゴールドカードを持つと各店舗に設置されているイオンラウンジが利用出来たり特典がたくさん!

 

イオン全体の営業収益は8兆円超えと、国内NO.1の小売業です。

そんなグループの親会社・イオンの株主優待は珍しいキャッシュバック方式

 

半期100万円(年間200万円)までの買い物額に対し3%のキャッシュバックが行われます。
MAXは6万円ということになりますね。

 

まいばすけっとやマックスバリュでも利用はOKなので、イオングループで日頃から買い物をしている人には大変お得な株主優待になります。

長期優待で2,000円分のギフトカード贈呈というシステムもありますが、こちらは1,000株以上なので少しハードルが高めです。

【8905】イオンモール

主に地方や郊外に出店している緒方ショッピングセンターの開発・運営を行うイオングループのディベロッパーです。

 

2007年にダイヤモンドシティと合併し、大型店舗を次々と企画している今日本で一番売れているショッピングモール

広い駐車場を持つ店舗も多いので、家族でのレジャーやショッピングなどでも利用されている方は多いのではないでしょうか。

 

イオンモールの株主優待は3,000円分の株主イオンギフトカード
3,000円のカードの残高が無くなるまで使えますのでとても便利な優待です。

 

もちろんイオンモールだけでなく、全国のイオンやマックスバリュ等のグループで使用出来ますよ!

【9861】吉野家HD

牛丼屋の大手、吉野家HD。「牛丼」というジャンルでは現在は国内売上2位です。(国内1位はすき家を持つゼンショーHD)

 

2010年に過去最大赤字89億円という数字を出してしまったこともありますが、グループ内の「はなまるうどん」が快進撃を見せて現在は牛丼、うどんの2本柱です。

他に寿司やステーキなど多くの人気ジャンルを幅広く手がけて、人気銘柄の仲間入りとなっています。

 

吉野家HDの株主優待は年間で6,000円相当のお食事優待券。

お釣りは出ませんが、1枚300円券で無駄なく利用出来る使い勝手の良さがとても嬉しいですね!

 

もちろん吉野家だけでなく、グループのはなまるうどん、京樽、ステーキのフォルクスでも利用出来ます。

【3198】SFPホールディングス

鳥料理の専門居酒屋「鳥良」や、海鮮居酒屋「磯丸水産」を運営・展開するSFPホールディングス。

鳥良の甘辛く味付けされた手羽先唐揚げは海外の人も絶賛するほどとても絶品な一品です。

 

2017年には展開店舗数が全国200店舗を突破し、売上高は過去最高の350億円

 

SFPホールディングスの株主優待は年間で8,000円相当の食事券。
利回りも4%前後を推移しているので、高利回り優待銘柄ですね!

 

SFPホールディングスは、2013年に次項で紹介する「クリエイト・レストランツHD【3387】」の子会社となっており、株主優待の併用が可能です。

資金に余裕があれば2銘柄の優待取得で更にお得にお食事を楽しんでみては如何でしょうか。

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【3087】ドトール・日レスHD日本レストランシステム

コーヒーチェーンのドトールと、創作パスタ「洋麺屋五右衛門」が主力の日本レストランシステムズが経営統合したドトール・日レスHD。

「朝はいつもドトールのコーヒーとサンドイッチ」なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

モーニングからランチタイム、そしてティーブレイクと様々なニーズで利用しやすいドトール。

季節のお野菜を使った期間限定のミラノサンドはお腹も心も満足する一品です!

 

ドトール・日レスHDの株主優待は、1ポイント1円として利用出来るバリューカード1,000円相当が贈呈されます。

 

またドトール・日レスHDは、株主総会のお土産もとても充実していることでも有名です!

2018年の株主総会ではドトールレアルの缶コーヒーと「東京ぼーの」というお菓子5本、洋麺屋五右衛門の500円割引券が2枚贈呈されたそうです。

 

株主優待自体の利回りはすごくいいというわけではありませんが、株主総会に出席した際のお土産を合わせると魅力的な利回りになりますね!
(※株主総会の会場は東京23区内となります※)

【3333】あさひ

全国に展開する自転車専門店の大手・あさひ。
店舗とネット通販で、自転車本体だけでなく関連商品の販売も行っています。

 

移動手段である自転車からスポーツ用バイクまで幅広く扱っているあさひは、常に安定的な実績を出しています。

 

また、最近はアニメ「弱虫ペダル」の人気の影響で、日本でもロードバイクやクロスバイクの人口がじわじわ右肩上がり。

合わせて株価も業績も安定を見せています。

 

あさひの株主優待は、自転車購入時や関連商品を購入する際に利用出来る4,000円相当の優待券。

 

株主優待名人で有名な桐谷広人さんのトレードマークでもある愛用自転車も、あさひの株主優待で購入したものだそうですよ!

【3387】クリエイト・レストランツHD

多種多様な飲食会社を傘下に持つ親会社のクリエイト・レストランツHD。

前項で紹介したSFPホールディングス【3198】もクリエイト・レストランツの子会社です。

 

ショッピングセンター内に出店しているバイキング形式のお店が特に強く、グループ全てのブランドを合わせると200以上!

店舗数では800店舗以上あるので、「よく使うお店がクリエイト・レストランツのグループだった!」ということも多いはずです。

 

中でも主力となっているブランドは若い女性に人気の「デザート王国」や、自然食バイキングの「はーべすと」、凝った和食がとても美味しい「かごの屋」ではないでしょうか。

 

クリエイト・レストランツHDの株主優待は、グループ内で利用出来る食事券が年間6,000円相当が貰えます。

 

一部利用出来ない店もあるので、HPや株主優待案内を確認しましょう。

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【2701】ブロッコリー

キャラクタービジネスを展開し、物販販売に力があるブロッコリー。

 

人気コンテンツの乙女向けゲーム「うたの✩プリンスさまっ♪」は7年以上の時を経ても人気は衰えず、2017年にはリズムゲームアプリ「シャイニングライブ」がヒット。

さらに2019年には映画化も決定している作品です。

 

ブロッコリーの株主優待は、株主限定の人気コンテンツのオリジナルグッズが贈呈されます。

 

過去に優待として贈呈された「うたプリ」の限定グッズはオークションで数十万円で取引されたこともあるほどのプレミア物!

次はどんなプレミア優待が届くかとても楽しみですね。

 

現在は1,000株取得の方から貰える優待ですが、2018年8月に株式併合と単元変更があるので、少しハードルが下がるかもしれません。

 

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まとめ

今回は2月に権利確定日を迎える株主優待銘柄を紹介しました。

 

2月に権利を獲得した優待が到着するお日にちは大体5月~6月です。

夏休み前に優待をゲットして夏のレジャーに向けて上手に節約してみては如何でしょうか。

 

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2月、3月の優待銘柄は投資家の資金が動きやすくなるので、他の月よりも株価が上がりやすい傾向があります。

 

欲しい優待は出来るだけ年末を狙うと高値掴みのリスクが減りますので、上手なタイミングで銘柄取得をしたいですね!

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