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成功している勝ち組投資家と、失敗している負け組投資家の違いとは。
知識が同程度でも、思考そのものの違いが勝敗を分ける株式投資。
何故、勝率が低くてもトータルでプラスの利益が出せるのでしょうか?
今回は、株式投資において勝ち組と負け組の違いについてお話していきます。
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株を始めたばかりの投資初心者や負け組の投資家が気にしているのは、「勝ち負けの割合」つまり勝率です。
しかし、収益を上げている勝ち組投資家は、あまり勝敗を重視していません。
いくら勝率が高くても利益率が低ければ意味が無く、株の世界において、勝率を上げることが全てではないことを知っているのです。
勝ち組投資家が気にするのは、一回の取引においての「利益率」となります。

例えば、10回取引を行い1勝9敗だったとしても、負けた9回の損失が1万円で、勝ちの1回が10万円のプラスだった場合、トータルで1万円の利益となります。
これは結果論にも聞こえますが、実際に順張りトレーダー(相場の流れに従う取引方法)は、このパターンが多く、勝ち組投資家でも勝率は30%程度です。
それでも1回の勝ちが大きい為、勝率が低くても結果的に勝てるのです。
つまり、トータルで勝てばいいという考え方なので、勝ち組は1回のトレードの勝敗をあまり気にしません。
このように思考を変えるだけで、株取引のスタイルは大きく変わります。
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勝率が9割超えという投資家は、おそらく存在しません。
つまり、勝ち組投資家は、初めから株で上手くやってこれたわけではないのです。
それどころか、勝ち組投資家の人ほど株式投資で大失敗していると言えます。
これは名書「マーケットの魔術師」にも書かれていますが、彼らスーパートレーダー達は皆大きな失敗と損失を抱え、そこから這い上がってきたというのです。
『負けることこそ、将来勝つ為の貴重な財産』となることは、過去のスーパートレーダー達が証明してくれています。
勝ち組、つまり成功者は、失敗を失敗として悔やむだけで終わらず、失敗をしっかりと受け止めたうえで過ちを繰り返さないために「分析」を行っているのです。
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株で勝ち組投資家になるための秘訣
勝ち組投資家は勝率ではなく、利益率が高いとお話しました。
株価は上昇するか下落するかの2択ですから、極端な話、何も考えずに投資しても勝つか負けるかは五分五分の結果となります。
つまり、肝心なのは売り時。
損失を最小限に抑えるためいかに早い段階で見切りをつけるか、そして、利益を伸ばすためいかにトレンドの転換を見極めるか。
この2点が、勝ち組投資家の意識している投資スタイルの全てと言っても過言ではないでしょう。

もちろん、投資先の調査や時代のニーズなど情報収集も怠りません。
銘柄によってはパターン化している株価推移もみられますので、そのような銘柄も把握しておくと今後の投資に活かすことができるでしょう。
同じ失敗は2度は許されません。
敗因を生かし、視野を広げ、常日頃から情報収集することを心がけましょう。
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まとめ
なぜ、勝率が低くてもトータルでプラスの利益が出せるのかが、見えてきたと思います。
失敗しても、それを恐れず諦めず次に活かして、相場に立ち向かうことが大切です。
ご自身の取引ルールを明確に作り、いかに損失を抑えて利益を最大化できるか、実践していく中で、ブレない自分なりの投資スタイルを確立していきましょう!
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