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今回は『主婦の毎月のお小遣い』について、もらっている額とその決め方や使い道など、調査した結果を報告していきます。
専業か兼業主婦どちらか、また世帯収入によっても違ってくるものの、よその家庭では毎月どれくらいもらっているのか気になっている方は多いはず。
あなたの家庭のお小遣い事情はいかがでしょうか?
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主婦のお小遣いの平均額
専業、兼業主婦それぞれのお小遣い額の違いを見ていきましょう。
専業主婦は毎月10,000円~20,000円
専業主婦のお小遣い平均額は、毎月15,000円程度が相場のようです。
家事や育児に専念している専業主婦は自身で収入を得ていないため、自由に使えるお金はどうしても少なくなりがち。
お小遣い無しや必要な時にだけ、というケースもあるようですが、パートナーの収入や年齢によっても大きく左右されるでしょう。
ただ、専業主婦は外出の機会も少ないはずなので、衣服代や美容院、ランチなど、外で働いている女性に比べると抑えられる支出があるのも事実。
毎月のお小遣いが2万円あれば不自由はしないという結果となりました。
兼業主婦は毎月20,000円~40,000円
兼業主婦のお小遣い平均額は毎月30,000円程度と、専業主婦のちょうど2倍自由に使えるお金があるようです。
仕事をしながらの兼業主婦でもパートやアルバイトなら15,000円ほどですが、フルタイムで稼ぐ主婦のお小遣いが平均額を引き上げているのでしょう。
とくに20代は自由に使えるお金が多い傾向ですが、これは子供がいるかいないかによっても大きく分かれるところ。
働く主婦の意見には、人目を気にして毎日の服装や化粧にお金がかかり、移動やランチなどの出費も増えるとのことです。
その他、どのような使い道があるのでしょうか。
- 専業主婦のお小遣い平均額は毎月15,000円程度
- 兼業主婦のお小遣い平均額は毎月30,000円程度
- 子供がいるかいないかによってもお小遣い額は変わる
主婦のお小遣いの使い道
主婦はお小遣いを何にどれくらい使っているのかを見ていきます。
主に美容・化粧品代
やはり女性は男性に比べて美容院や化粧品、衣服にお金が掛かるようで、趣味には書籍や習い事などが挙げられています。
▼主な使い道の内訳
美容代 | 5,000円 |
化粧品代 | 1,000~3,000円 |
衣服代 | 3,000円 |
趣味・交際費 | 2,000~5,000円 |
一方、旦那さんのお小遣いはというと、サラリーマンであれば会社の付き合いでどうしても飲み代が高くついてしまいがち。
そこにタバコやゴルフの趣味ならまだ許せるものの、ギャンブルにも使っているのであれば主婦のお小遣いに比べ平均額は大きく上回ってしまうそうです。
家計を圧迫している無駄金は早急に見直すべきでしょう。
へそくりにまわす
家庭の貯蓄とは別に、急な出費にも対応できるようにと、お小遣いの中から旦那さんに内緒でへそくりをしている主婦も多いでしょう。
一般的には毎月のお小遣いから1,000~5,000円程度がへそくりにまわっているようで、これは主婦の隠れた楽しみのひとつでもある様子。
へそくりは100万円くらいをまず目標にしているという意見も。
ただ、30代主婦のへそくりは一番少ないようですが、この年代だと交際費や趣味などに活発に消費してしまうもの。
へそくりはいわゆるタンス預金なわけですが、金利もつかずに眠らせてしまっているお金はもったいないです。
もし心当たりがありましたら、賢く資産運用について学ぶべきでしょう。
▼おすすめ記事
【主婦のへそくり事情が気になる!よその家庭はいくら?夫にバレない隠し場所】
- 女性は美容代、男性は飲み代にお小遣いの大部分を使っている
- 旦那さんに内緒のへそくりをしている主婦は多い
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主婦のお小遣いはどうやって決まるの?
世の主婦たちはどのようにお小遣いの金額が決まっているのでしょうか。
あなたもお小遣いアップの口実にも使えるかも?
世帯収入の1割が夫婦のお小遣い
一般的に、世帯収入の1割が夫婦のお小遣いとなっているようです。
月の収入が手取りで40万円の場合は4万円、70万円なら7万円がお小遣いということになりますが、これはあくまで夫婦2人の合計。
そこから旦那さんに何割で主婦が何割受け取れるかを話し合い、だいたい夫2:妻1の比率になっているようです。
お子さんの人数や年齢など家族構成の状況によっても変化していくものですが、やはり主婦のお小遣いは15,000円程度に落ち着く傾向に。
実際のところ、主婦たちはこの金額に満足しているのでしょうか?
主婦のホンネはお小遣いを増やしたい
「習い事がしたい」
「もっと貯金やへそくりしたい」
「友人やママ友とのランチは断りたくない」
「たまにくらい飲みに出たい!」
など、やはりもう少しお小遣いを増やしたいという主婦が大半のようです。
専業主婦の場合、旦那さんの稼ぎに頼っていて言いづらい部分はあると思いますが、ストレスにならない程度のお小遣いをもらう努力をすべき。
主婦のお小遣い15,000円をアップさせる方法はズバリ、「出費を減らす」か「収入を増やす」かのいずれかでしょう。
お小遣いをアップする方法は?
車やマイホーム、出産、教育資金など、人生の節目には幾度となくお金が必要な場面が出てきます。
備えあれば憂いなし!
子供の結婚や気がかりな老後のためにも、多少の蓄えは必要でしょう。
出費を減らしたくないけど自由に使えるお金は欲しい、というワガママな方でも簡単に始められるお小遣い稼ぎがあります。
在宅可能なコールセンタースタッフや、スマホひとつで家庭の不用品を売却できるネット出品など、お子さんがいても特別なスキルがなくても大丈夫。
主婦のスキマ時間を有効活用できる方法ご紹介しています。
▼おすすめ記事
【30代専業主婦におすすめ!知識ゼロでも始めやすい今流行りのお小遣い稼ぎ】
- 世帯収入1割の中から、夫2:妻1の比率でお小遣いとなる傾向
- 主婦のホンネはもう少しお小遣いを増やしたい
- 在宅で稼げる方法で主婦のスキマ時間を有効活用しよう
まとめ
一般的に世帯収入の1割がお小遣いで、そこから夫婦で分けることから、主婦のお小遣いは毎月15,000円程度で落ち着くようです。
主な使い道は美容や化粧品代ということと、お小遣いが少ないという不満はあるものの、へそくりはしっかりと蓄えている結果も見えました。
現実的なお小遣いアップの方法は2つ。
出費を減らすか、収入を増やすかのどちらかですので、タンス預金などの眠っているお金があれば資産運用について検討してみてはいかがでしょうか。
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