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ライブスター証券を利用するメリットとは?特徴や強み、お得なサービスを紹介!

ライブスター証券は、株式投資におすすめのネット証券です。

 

株取引の手数料が業界屈指の最安値水準で、多彩な注文方法に対応しているのが強みです。

また、69年の歴史を持つ老舗でありながら、システムの改善履歴を公開するなど、利用者の要望を積極的に取り入れています。

 

今回は、ライブスター証券を利用するメリット、そして、特徴や強み、お得なサービスについても詳しく解説します。

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ライブスター証券の特徴

ライブスター証券は、69年の歴史を持つ老舗の証券会社で、システムの改善履歴を公開するなど、利用者の要望を積極的に取り入れています。

69年の歴史がある

「ライブスター証券」という名前を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、創業69年の歴史を持つ老舗の証券会社です。

 

2009年にISホールディングスの連結子会社となり、2011年に商号を「ライブスター証券」に変更しました。

 

ISホールディングスのグループ会社には、FX会社の外為オンラインや人気No.1の投資信託「ひふみプラス」を運用するレオス・キャピタルワークスがあります。

 

ネット証券は歴史が浅い会社がほとんどですが、ライブスター証券は約70年続いている会社であることから、安心して取引できます。

システム改善履歴を公開している

公式サイトでシステムの改善履歴を公開しているのも、ライブスター証券の特徴です。

 

利用者からの要望に対して、対応内容やリリース日を詳しく記載しています。

 

また、今後の改善予定も公開しており、利用者の声を積極的に反映している証券会社であることがわかります。

 

利用者の要望やシステム改善履歴を公開しているネット証券は少なく、ライブスター証券の大きな特徴と言えるでしょう。

ライブスター証券の実績

ライブスター証券は、株式会社みんかぶが発表した「2017年 みんなの株式 ネット証券ランキング」の手数料部門において、5年連続で「第1位」を獲得しました。

 

「みんなの株式 ネット証券ランキング」とは、国内最大級の株式SNSサイトである「みんなの株式」が実施している、主要ネット証券の比較ランキング。

 

みんなの株式を利用する個人投資家への調査・アンケートをもとに採点されているので、投資家の意見が反映されているのが特徴です。

 

手数料の詳細は後ほど説明しますが、ライブスター証券の株式取引手数料は安く、個人投資家に高く評価されていることがわかります。

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ライブスター証券の7つの強み

ライブスター証券は、株式取引手数料の安さをはじめ、IPO、FXなどに強みを持つネット証券です。

次に、ライブスター証券の7つの強みを紹介します。

株式取引手数料が業界最安値水準

ライブスター証券の株式取引手数料は、業界最安値水準です。

 

1注文ごとの約定代金に応じた「一律(つどつど)プラン」と、1日の約定代金合計額に応じた「定額(おまとめ)プラン」の2つがあります。

証券会社 証券会社 1注文ごとの約定代金に応じた株式取引手数料(税込)
10万円 20万円 30万円 50万円 100万円 300万円
ライブスター証券 86円 104円 194円 194円 367円 648円
SBI証券 97円 113円 270円 270円 525円 994円
楽天証券 97円 113円 270円 270円 525円 994円
マネックス証券 108円 194円 270円 486円 1,080円
(成行)
1,620円
(指値)
3,240円
(成行)
4,860円
(指値)

上の表は、ライブスター証券の「一律(つどつど)プラン」と、主要ネット証券の手数料との比較表(2018年6月現在)です。

 

1注文ごとの約定代金に応じた料金体系では、すべての金額区分でライブスター証券の手数料が最も安くなっています。

 

利用者が多いSBI証券、楽天証券よりも安く、マネックス証券の手数料は比較的高いことがわかります。

証券会社 1日の約定代金合計額に応じた株式取引手数料(税込)
10万円 20万円 30万円 50万円 100万円 300万円
ライブスター証券 432円 432円 432円 432円 648円 1,512円
SBI証券 0円 206円 308円 463円 822円 1,686円
楽天証券 0円 206円 308円 463円 926円 3,240円
マネックス証券 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円

一方、上の表は、ライブスター証券の「定額(おまとめ)プラン」と、主要ネット証券の手数料との比較表(2018年6月現在)です。

 

1日の約定代金合計額に応じた料金体系では、30万円まではSBI証券、楽天証券の2社が最も安く、10万円までなら0円で取引できます。

しかし、50万円以上なら、ライブスター証券が最も安くなります。

 

マネックス証券は300万円まで一律2,700円なので、少額取引の場合は割高になり、約定金額が大きくなるほど割安になります。

 

このように、ライブスター証券の株式取引手数料は、「一律(つどつど)プラン」「定額(おまとめ)プラン」いずれも業界最安値水準です。

 

株式投資を中心に資産運用を行っている人は、ライブスター証券なら低コストで取引できるでしょう。

ただし、1日の約定金額合計額が少ない人は、1日10万円まで0円で取引できるSBI証券や楽天証券のほうが有利です。

信用取引の金利・貸株料が業界最低水準

ライブスター証券は、信用取引の金利・貸株料も業界最低水準です。

 

信用取引とは、現金や株式を担保に証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株式を借りてそれを売ったりする取引のことです。

 

信用取引では、取引手数料のほかに、借りたお金や株式に対する利子(金利・貸株料)を支払う必要があります。

証券会社 買い方金利 貸株料率
ライブスター証券 2.30% 1.10%
SBI証券 2.80% 1.15%
楽天証券 2.80% 1.10%
マネックス証券 2.80% 1.15%

上の表は、ライブスター証券と主要ネット証券の、制度信用取引にかかる金利・貸株料の比較表(2018年6月現在)です。

 

ライブスター証券は、主要ネット証券よりも買い方金利、貸株料率ともに低く、低コストで取引できます。

また、信用取引の取引手数料も安く、「一律(つどつど)プラン」の場合、約定代金300万円以下は86円、300万円超なら0円で取引可能です。

多彩な注文方法に対応

ライブスター証券は、株取引において、「逆指値」「OCO」「IFD」「IFDO」など多彩な注文方法に対応しています。

 

注文方法を活用すれば、日中に相場を気にすることなく、急な相場の変動に備えることができます。

 

例えば、OCO注文では指値注文と逆指値注文が同時にできるので、保有株の利益確定注文と損切り注文を同時に出しておけば、相場を見られなくてもリスク管理が可能です。

また、IFDO注文なら、買付注文時にOCO注文の予約ができるので、取引の最初から最後までを1つの注文で自動化できます。

 

このように、ライブスター証券では多彩な注文方法に対応しているので、うまく活用すれば、忙しい人でも株式投資ができるのです。

IPOは完全平等抽選で前受金不要

ライブスター証券のIPO(新規株式公開)は、完全平等抽選で前受金が不要なのが特徴です。

 

IPO銘柄は人気が高いので、購入するには抽選に参加をする必要があります。

 

多くの証券会社では、抽選に参加した段階で資金が拘束されますが、ライブスター証券では、抽選に参加するだけなら資金を用意する必要はありません。

また、完全平等抽選なので、保有資産や取引実績がなくても当選するチャンスがあります。

 

ライブスター証券は、2017年からIPOの取り扱いを始めたこともあり、実績は少ないですが、今後の取扱数増加が期待できます。

 

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NISA口座が開設できる

ライブスター証券では、株式投資の収益(配当金、売却益)に対する税金が非課税になるNISA口座が開設できます。

 

NISAとは、資産形成を目的とした税金優遇制度で、毎年120万円までの投資に対する税金が非課税になります。

通常は利益から20.315%の税金が差し引かれますが、NISA口座で取引した分の利益には税金がかからないので、すべて手元に残るのです。

 

ライブスター証券は株式取引手数料が安いので、株式投資を中心に運用を行う場合は、NISA口座の開設を検討するとよいでしょう。

 

ただし、NISA口座はすべての金融機関を通じて1人1口座までしか開設できないので、他の証券会社でも取引を行っている場合は、慎重に判断する必要があります。

 

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ライブスター証券をよりお得に利用するためのサービス

ライブスター証券は、投資に関するサービスも充実しています。

ここでは、ライブスター証券をよりお得に利用するためのサービスを紹介します。

高機能トレードツールが無料

ライブスター証券では、PC用のトレードツール(ダウンロード版、Web版)やスマートフォンアプリが全て無料で使えます。

 

「livestar R2」は、PCにダウンロードして利用する高機能トレードツールです。

 

板画面からの直接発注はもちろん、初心者でも使いやすいチャート機能やスマートフォンアプリと共有できるお気に入り銘柄など、機能が充実しています。

また、サーバー上でデータが保存されるので、PCの買い替えなどがあっても銘柄の再登録は不要です。

 

スマートフォンアプリ「livestar S2」は、Androidとiphoneの両方に対応しています。

板画面からタップ操作で発注でき、メイン画面は表示項目を自由にカスタマイズできます。

 

トレードツールを利用するための条件を設定しているネット証券もありますが、ライブスター証券なら、口座開設すれば誰でも無料で利用可能です。

無料で使える投資情報ツール

ライブスター証券では、口座開設すれば無料で使える投資情報ツールが充実しています。

 

「QUICKスコア」は、個別銘柄を11の視点から10段階で評価してくれるツールです。

同業種の平均値も確認できるので、個別銘柄の評価が簡単にできます。

 

また、「ランキング機能」は、市場別の値上がり・値下がり率や、売買高が急増している銘柄などが確認できるツールです。

気になる銘柄があれば、その画面からすぐに売買行動へ移ることもできます。

 

ほかにも設定した条件で絞り込みができる「スクリーニング機能」や、銘柄管理に便利な「株価ボード」なども無料で利用可能です。

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ライブスター証券のデメリット

ライブスター証券には、株式取引手数料が業界最安値水準などのメリットがありますが、デメリットもあります。

ここでは、ライブスター証券のデメリットを紹介します。

投資信託の取り扱いは「ひふみプラス」のみ

主要ネット証券では投資信託の取り扱いが充実していますが、ライブスター証券では「ひふみプラス」しか投資信託の取り扱いがありません

 

投資信託とは、投資家から集めた資金を一つにまとめ、運用会社が株式や債券などに投資を行い、その収益を投資家に分配する金融商品です。

少額から分散投資ができるので、投資初心者が資産形成を目指すのに適しています。

 

ライブスター証券が取り扱う「ひふみプラス」は人気No.1の投資信託ですが、信託報酬(運用コスト)が約1%と高く、長期投資に適しているかは判断が分かれます。

日経平均やTOPIXなどの指数に連動したインデックスファンドなら、信託報酬が0.1%~0.2%台と低い商品もあり、低コストで運用できるからです。

 

投資信託を中心とした資産運用を考えている場合は、他のネット証券を利用するほうがよいかもしれません。

 

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取扱商品の種類が少ない

ライブスター証券は、取扱商品の種類が少ないのもデメリットです。

 

SBI証券や楽天証券などの主要ネット証券では、国内株式やFXだけでなく、投資信託、外国株式、債券、ロボアドバイザーなど、さまざまな商品を取り扱っています。

しかし、ライブスター証券は国内株式とFXが主力で、その他の商品はほとんど取り扱いがありません。

 

国内株式やFXだけでなく、投資信託や外国株式などにも投資をしたい場合は、他のネット証券の利用を検討する必要があります。

 

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ライブスター証券のキャンペーン情報

ライブスター証券で口座開設をする前に、キャンペーン情報を確認しておきましょう。

 

2018年6月現在、ライブスター証券では以下3つのキャンペーンが行われています。

  • 新規口座開設で取引手数料無料(0円)キャンペーン
  • 大口信用取引手数料無料&買い方金利優遇キャンペーン
  • FX口座開設+一定取引回数達成で5,000円キャッシュバックキャンペーン

 

新規口座開設するだけで、株式現物取引(信用取引・先物オプション取引)の取引手数料が約2ヵ月間無料になります。

一方、信用取引とFXのキャンペーンには、一定の条件があるので注意が必要です。

 

キャンペーン期間が定められているので、口座開設を検討しているなら早めに確認しましょう。

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ライブスター証券の口座開設の流れ

最後に、ライブスター証券の口座開設の流れを説明します。

公式サイトの口座開設フォームで申し込み

まずは公式サイトの「口座開設ボタン」をクリックし、口座開設フォームから手続きを行います。

 

約款や規定等への同意、名前や生年月日、住所などの個人情報の入力をします。

出金先の金融機関を選択する必要があるので、どの金融機関を指定するかを決めておくとスムーズに進められます。

 

また、株式取引手数料プランの選択も必要です。

「一律(つどつど)プラン」と「定額(おまとめ)プラン」のどちらにするかも事前に決めておきましょう。

マイナンバー確認書類・本人確認書類を提出

口座開設フォームの入力が終わったら、次にマイナンバー確認書類、本人確認書類を提出します。

提出方法は画像アップロード、メールへの添付、郵送などから選べます。

 

画像アップロードなら早く手続きができるので、可能ならデジタルカメラやスキャナー等でデータ化しておくとよいでしょう。

 

マイナンバー確認書類として個人番号カードを提出する場合は、本人確認書類の提出は不要です。

しかし、通知カードの場合は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類も提出する必要があります。

ログインパスワードを設定して取引開始

必要書類を提出後、約1週間程度で口座開設が完了します。

 

「ログインID等のご案内」が転送不要・簡易書留で郵送されてくるので、届いたら内容を確認しましょう。

ログインパスワードを設定すれば、取引が開始できます。

 

もし書類が届かない場合は、お問い合せ窓口(電話、メール)に連絡して確認してください

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IPOの取り扱いは実績が少ないものの、完全公平抽選で前受金が不要なので、取引実績や保有資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスがあります。

ただし、投資信託は「ひふみプラス」しか取り扱っておらず、取扱商品が少ないデメリットもあるので注意が必要です。

 

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