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株式投資の知識やテクニックも大切ですが、それだけでは長期的な成功は難しいでしょう。
成功者となるには「投資マインド」をコントロールする術を身につけてこそ。
ただ、成功するというのは、実は特別難しいことではないのです。
この先、投資で生計を立てていく全ての投資家の成功に必要な内容が詰まっていますので、最後までお読み頂ければと思います。
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なぜ株式投資で9割が失敗してしまうのか
どれだけ投資のテクニックを磨いても「マインド」の部分を鍛えないと最終的に今の生活が崩れてしまいます。
投資初心者の方であるほど短期で大きく稼ぎたいという欲や、負けを取り戻さなければという焦りで、冷静な判断ができない場面が多いものです。
1回の勝負に全力を注いでいる
投資で失敗する人は1回の勝負に全力を注いでしまいがちですが、成功者はトータルで判断しています。
つまり、目先のことしか見えていないのと、未来を見据えて今すべき行動を取れるのでは勝敗に大きな差が出てしまうのです。
投資というのは「勝つ」か「負ける」かの2通りであって、プロレベルの知識と経験を持ってしても、その時の勝負で確実に勝てるかはわかりません。
なので、勝つことばかり考えず、上手に負けることを身につけるのもひとつの手ではないでしょうか。
確かに知識や経験を積んでいくと勝率を上げることができますが、それでも勝つ確率が6割もあれば上出来と言われる世界です。
投資のプロでもたくさん負けています。
1回の勝負ごとに一喜一憂するのではなく、もっと気楽に余裕を持って投資を楽しむことができれば、この先の成績に変化が出て来るはずです。
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負けを取り戻すために投資金を増やす
負けることに敏感になってしまい、さらに大きな損失につながってしまうケースは初心者の方によくありがちな心理です。
3回、4回と立て続けに損失を出してしまうと、次で大きく勝たなければと不安や焦りが大きくなってしまいます。
このような場面で「損失を取り戻すために投資金を増やした」という経験がある方も多いのではないでしょうか?
これはマーチンゲール法とも言われ、非常に危険な行為なのです。
まさに失敗の典型ですが、最後に行き着くのは「破産」とも言われています。
心理状態が乱れ、冷静な判断ができないとき、普段は選ばないような値動きの荒い銘柄でギャンブル性の高い投資を行ってしまうものです。
そうして全財産を失っていく人があとを絶ちません。
「休むも相場」という言葉があるように、成功者も投資マインドを保つため時にはトレードから離れることも1つの戦略として持っています。
感情に流されず、精神的に負担がかからないリスク許容範囲で楽しみ、ストレスフリーである環境に整えることが効果的でしょう。
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- 投資で失敗する人は1回の勝負に全力を注いでしまいがち
- 損失を取り戻すために投資金を増やすのは危険な行為である
投資で成功している人に共通する3つのポイント
成功者が投資マインドを重視するのは、潜在意識の力が発揮されるからです。
あなたにも実力をはるかに超える力の潜在意識は眠っていますので、大きな成功を掴む為にも、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
株価の理不尽な動きを受け入れる
投資と人生は似ているもので、どちらも「理不尽である」ということです。
そして、そのことを受け入れた人が投資で結果を出しているように思います。
株式投資の知識やテクニックを極め、選び抜いた優良株でも、些細なニュースなどの要因によって、アッサリと株価を下げたりしてしまいます。
トランプ大統領の発言ひとつにも左右される日本市場。
このような株価の理不尽な動きも認めることこそが成功に必要なカギです。
人生と同じように「思い通りに行かないのが普通である」と考えることができれば、全ての物事に対してより正確な判断ができるようになります。
慌てて損切りをすることも、焦って利確してしまうことも減るでしょう。
特に短期投資家にとってはとても大事なマインドで、少しの株価の動きに惑わされないメンタルを保つには、この理不尽な動きを認めることです。
そもそも株価は理不尽に動くので、自分のポジションに愛着を持たない、期待しない、これがベストです。
そのとき、あなたの投資スキルはかなり鍛えられていることでしょう。
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株の将来性を重視する
良い戦略を立てる為に重要なのが思想です。
株式投資における優越思想とは「将来を見据えた思想」のことを言い、お金持ちはお金を使ってお金を生む環境を作ろうとします。
先ほど説明したように、1回の勝負に全力を注ぐ投資家は目先のことを感情的に判断しますが、成功する人は明るい将来の為に優れた戦略が取れます。
投資で稼いでいくには、現状を重視するのではなく、将来を見据え、総合的に株の価値を判断しなければなりません。
例えば今、マイナスが出てしまっている状況で物事を悲観的に捉えがちなのであれば、それは「投資マインド」が確立していないからであり、株の将来性を予測する判断ができなくなってしまいます。
結果、勝つことは難しくなります。
現状に惑わされず、常に冷静で合理的な行動を取る為に将来を見据えた戦略を意識することで、あなたの思想は他者よりも確実に優れたものになります。
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固定観念を無くすこと
どれだけ完璧な戦略を立てても、デメリットは存在します。
常に「自分の行動は間違っているかもしれない」と思うようにすると、正しい方向へと改善できるチャンスが広がります。
見つめ直すきっかけとして、自分自身に問いかける。
これは、予想していない事態に対応する力を身に付ける意味もあります。
結局は計画的に進むことなんて殆どありません。
これも人生に置き換えることができるはずで、世の中の全てが理不尽なことばかりなのです。
株式投資でよくありがちなのが「損切り」をしたくないが為に都合の良い理論を当てはめることで、自分が間違っていることを認めたくないプライドが正しい判断を見逃してしまいます。
プライドが高い投資家ほど、負けているのが現状なのです。
自分の思い込みは間違っている、そう考えることができれば他の戦略も検討することができるようになります。
固定観念を無くし、柔軟に対応していくことこそが投資で勝つ秘訣。
株式投資とは、自分自身との戦いなのかもしれませんね。
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- 株価の理不尽な動きを受け入れること
- 現状ではなく将来を見据えた戦略で判断する
- 自分の行動は間違っているかもしれないと客観的に見る
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まとめ
どんなに厳しい状況にあっても突破口は必ず存在します。
株式投資の世界では知識やテクニック、情報さえあれば合理的な判断を行えますが、実際には感情に左右され適切な行動を取るのは難しいものです。
これは行動経済学の研究によっても裏付けされており「投資マインド」を鍛えることで感情の罠にハマるのを防ぐことができます。
成功している投資家のように、この考え方を常に意識し、資産運用のヒントにして頂ければ嬉しいです。
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