チャート分析

株価チャートから計るエントリータイミング

日々株価は変動しますが、みなさんはどのタイミングで売買されてますか?

 

どの銘柄を、どのタイミングで売買するかについてはたくさんの情報が溢れていますが、もっと上がるかもしれないし、もっと下がるかしれないのです。

一見、捉えどころのないように見える株価の値動き。

 

これから紹介する「ある方法」を知っておくことでグッと簡単になりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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チャートを観察する

株価の値動きを表したチャートから、適切な売買タイミングを計ることができます。

 

チャートは代表的なローソク足チャートでも構いませんし、その他のチャートでも構いません。

 

株価チャートを見ていると、トレンドが発生している期間があることに気づきます

このトレンドに沿って売買タイミングをつかみ、エントリーするのです。

 

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トレンドを味方につける

トレンドとは、株価の値動きが一定の方向に継続していることです。

そして、このトレンドはいったんトレンドが発生したら、明確な反転の兆しが表れるまで続きます。

 

トレンドがどれくらいの期間、どれくらいの値幅で続くかは分かりませんが、トレンドが終わるタイミン グで決済すれば売買益を得られます。

 

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トレンドの見方を知ろう

そうはいっても、トレンドが発生しているかどうか、どのように判断するのか分からない方は多いのではないでしょうか。

 

チャートを観察すると、直前の高値を切り上げていたり、直前の安値を切り下げている場面があります。

その切り上げ、切り下げが連続して続いているチャートはトレンドが発生しています

 

直前の高値を切り上げているチャートがあれば、これからも上昇していくと考えることができます。

 

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株価の値動きはフラクタル構造

ここでは、もう少し株価の値動きを掘り下げて見てみましょう。

 

チャートには週足日足時間足がありますよね。

それぞれの足を観察すると、それぞれの足でトレンドが発生しています。

 

そのトレンドは、より大きな足と同じ方向のトレンドである場合もあれば、そうでない場合もあります

 

例えば、日足では上昇トレンドですが、時間足では下降トレンドになっているという具合です。

波のように重層的な値動きになっているのです。

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チャートは波の連続

時間足は株価の切り下げが連続して継続しているけれども、日足は株価の切り上げが連続して続いている。

このようなチャートは珍しいものではありません。

 

上昇トレンドが発生しているチャートであっても、株価は上げ下げを繰り返しながら、トレンドを形成していきます。

チャートの足を変えることによって、見える世界は変わっていくのです。

 

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エントリー前に準備しよう

どの足でチャートを観察するかは重要ではありません。

どれくらいの期間で売買するのかを事前に決めておく必要があります。

 

投資する期間を踏まえて、適切なチャートの足を観察すればよいのです。

 

例えば、長期保有を考えているのであれば、より期間の長い足を観察する必要があります。

週足で上昇トレンドが発生していれば、週足ベースでそのトレンドは明確な反転の兆しが表れるまで続きます。

 

週足4本から5本でおよそ1カ月ですので、月単位での投資を考えることができますね。

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エントリータイミングをつかむ

長期保有を見据えている場合には、いつ買えばよいのでしょうか。

買いたい銘柄に上昇トレンドが発生していても、買うタイミングを難しく感じる方も多いはずです。

 

株価の値動きは波のような重層的な構造になっていますから、より期間の短い足を観察することでタイミングを計ります

 

週足より期間の短い日足でタイミングを計ってみましょう。

 

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それぞれのチャートの足を観察する

売買したい期間を決めたら、その期間より短い期間の足を観察することで、タイミングが分かります。

 

週足ベースでは上昇トレンドでも、日足を観察すると下降トレンドになっているかもしれません

繰り返しになりますが、株価は上下動を繰り返しながら、波のように重層的な構造になっています。

 

日足ベースで直前の安値を切り上げる日足が発生したら、そのタイミングが日足ベースでのトレンド転換となります。

つまり、そのタイミングが売買のポイントになります。

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あなたのタイミングでエントリーしよう

忙しい方もそうでない方も、ご自身のタイミングでエントリーできます。

そして、観察するチャートの足を選ぶことによって、適切なエントリータイミングを計ることができます

 

まずは、チャートを観察することから始めてみることです。

 

ご自身の状況に合わせて、無理なく相場と付き合っていきましょう。

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